今、届けたい
「ふるさとのトピックス」
毎月第2金曜日更新
きめ細かな霜降り、やわらかな肉質、とろけるような脂のまろやかさで、日本のブランド牛として名高い松阪牛。
今回は、買い付けから出荷までこだわりを貫く三重県＜オーシャンファーム＞で生産された品々をご紹介します。
この牧場では、血統の組合せを重視した仔牛の仕入れから始まり、適切な飼料配合、徹底した衛生管理を行い飼育していきます。
一頭一頭異なる飼育状態も厳重に管理。美味しくなる時期を見極め、鮮度に細心の注意を払って出荷しています。
食べ頃でお届けするので、松阪牛が本来持つ旨みと、繊細で力強い味わいを堪能していただけます。
買い付ける子牛で一番大事なのは、やはり血統です。血統書には三代前からの血筋が書いてあり、その組み合わせで良し悪しが決まります。
血統の中には、大きくなる能力の牛、さし(霜ふり)がよく入る牛、病気に強い牛、他にもいろいろな能力をもった牛がいます。
その組み合わせを考え＜オーシャンファーム＞に適した牛を導入します。
＜オーシャンファーム＞の肥育方法は、牛の能力を最大限発揮できるように子牛の時からお腹いっぱい餌を与えます。
牛はよく腹八分目ぐらいが育てるのに適していると言われますが、成長期に腹八分目だと牛の能力が発揮できないと考えいつも牛達は満腹状態です。
それと出荷時期にはこだわりを持っています。牛も一頭一頭と成長が違い同じ月日で出荷することはしていません。牛にも旬があると考えます。その旬の時期を見極め出荷させて頂いています。
とにかく鮮度にこだわりを持っています。
お客様にご提供させて頂いています日数は屠畜後10日以内を目標に販売し、遅くとも2週間以内でお客様に販売しております。
日本初（肉用牛）JGAP団体認証農場
JGAP【家畜・畜産物】肉用牛団体認証取得農場
JGAP(Japan Good Agricultual Practice)【家畜・畜産物】とは、日本の良い農業生産工程管理手法です。
食品安全、家畜衛生、環境保全、労働安全、人権の尊重、アニマルウェルフェアの視点から点検項目に沿って持続可能な農業生産活動を目指すこと。
瀬古食品有限会社松阪牛の里オーシャンファームは、農場の全てが令和元年農林水産省の推奨するJGAP【家畜・畜産物】団体認証農場（肉用牛）として日本で初めて認証されました。
私共は安心安全な松阪牛の生産に積極的に取り組んでおります。
肉質はあえて熟成させる必要がないほどやわらかく、
しかもほどよい霜降り。
牛肉の臭みがなくさっぱりとした味わいを生み、
牛肉本来の味を際立たせています。
こちらは、クール冷蔵便でお届けいたします。
地域への思いは人それぞれ。三越伊勢丹グループと深く関わる人物に、その思いを語っていただきます。
名古屋での生活は30年を超えますが、実家がある三重県度会郡はやはり思い入れのある地となります。
名古屋市からは車で1時間20分程度の距離感で、田舎ではありますが温暖な気候と美しく豊かな自然に恵まれた素晴らしい町であり、帰省するたびに元気を与えてくれるかけがえのない場所です。
そんな実家から車で30分程度の距離には伊勢市と松阪市があります。伊勢市は高校3年間通学した思い出の地でもあります。
全国的にも有名な伊勢神宮がありますがその当時はあまり特別な場所という感覚はなく自転車で外宮と内宮を行き来したりもしていました。夏になるとおかげ横丁の赤福本店で学生服のままでよく赤福氷を食べたり日常的にソウルフードの伊勢うどんを食べていました。伊勢うどんは伊勢以外ではなかなかお目にかかれない独特なうどんです。
40年前の私が高校生だった時の伊勢神宮は今のように超人気スポットではなかったので、混雑もそれほどなく程よい混み具合でした。コロナ前は人気の観光スポットとして全国から人が集まりインバウンドでも人気になり、多くの人でにぎわっていたということですが現在はコロナの影響で人出も少ないようです。早くコロナが終息し賑わいのあるお伊勢さんに戻ることを願うばかりです。
松阪市は三井高利の出身地でもあり三越とも縁が深いということは知っていましたが、数年前に三越の象徴であるライオン像が松阪市に寄贈された事により一層身近に感じるようになりました。また松阪と言えば全国的に有名な牛肉ブランド松阪牛も馴染み深いです。何か特別なことがある時はすき焼きを食べた記憶もありますし、幼いころは何気なく食べていた牛肉はきっと松阪牛だったと思います。身近にブランド牛の松阪牛があった事は幸せだったと今になり思います。
ふるさと納税はよく耳にしていましたが手続きが面倒というイメージとどのように申込むかなど積極的に調べなかったので結局のところ関心がありませんでした。
年々周辺からもふるさと納税の利点や返礼品が良かったなどと耳にする機会が増えたところに『三越伊勢丹ふるさと納税』がスタートしました。社内でも案内がくるようになり関心度が上がり手順や申込みを確認してみると思ったよりスマートに参加できることがわかり利用するようになりました。
今ではもっと早くふるさと納税をやるべきだったと思っている1人です。
『三越伊勢丹ふるさと納税』は百貨店ならではの返礼品のセレクトとエムアイカードとの連携もあり、今では周りの人に『三越伊勢丹ふるさと納税』をお勧めする側にいます。
ふるさと納税の事業者はたくさんありますがその中でも三越伊勢丹ふるさと納税が持つ強みとしては返礼品のセレクトと紹介方法にあると思います。
物産展等で培ったノウハウなども駆使しながら実際にバイヤーが商品を仕入れるレベルで返礼品をセレクトしています。
全国の産地に伺い、その地方の物産や郷土品をピックアップし選定することはもちろんのこと、生産者と直接言葉を交わし生産背景や商品生い立ちなどを確認して、「単にモノを選定するだけではない商品文化や歴史などの価値」をつけてお届けしています。まさに、全国の特産品をふるさと納税という仕組みでつなぎ、地域創生や地域の支援にお役に立てているのではないかと感じます。
まだまだ伝えきれていない地域や自治体はたくさんありますが、ふるさと納税の仕組みがある限り『三越伊勢丹ふるさと納税』は進化し続け、これまでの納税という無機質な行為をある意味で有意義でワクワクする行為に変え、地域の支援や援助はもちろんのこと地域の産物やそこで働く方を積極的に紹介を行っていけると思います。
納税という仕組みに三越伊勢丹の持つノウハウを付加価値としてプラスすることにより地域の活性が図れると信じています。
名古屋三越からご紹介する東海地区の自治体はまだ限られていますが、現在多くの自治体にお声をかけていますので楽しみにしていてください。
私がお勧めしたいのはやはり松阪市の特産松阪牛です。
松阪牛はやはり「甘く上品な香り」と「ヘルシーで良質な脂肪」そして何より「溶ける様なまろやかな食感」に尽きます。
特別なご馳走感やご褒美感があり、ハレの日や家族の記念日での提供は誰もが喜び場も盛り上がります！
松阪牛の中でも特に「特産松阪牛」は松阪牛の中でも約3%しか流通しないスペシャルグレードであり、お箸で切れてしまう様な柔らかさととろけるような口どけ、そしてくどくない脂の旨味は絶品です。
ふるさと納税だからこそ生産者さんが丹精込めて育てた松阪牛の別格の味わいをぜひお試しください。
活きたままの伊勢海老を一尾ずつ捌き頭・殻はボイルし、
むき身はひと手間かけてから素早く通しして
「霜降り造り」にいたしました。
伊勢志摩産黒鮑をコルベールソースとともに。
鳥羽国際ホテルのメインダイニング「シーホース」の味を
ご自宅でお愉しみください。
シンプルな麺だからこそ、素材にこだわります。
伊勢うどんは三重県の伊勢を中心にして、昔から食べ続けらてきた極太麺と黒いタレが特徴のうどんです。
食べ方はとても簡単で、黒いタレをかけてネギを添えるだけで美味しく召し上がれます。シンプルな麺だからこそ、当社の伊勢うどんは素材に一徹にこだわっております。
特に小麦は三重県産のものを使用し、昔ながらの本場の味を大切に守っています。ぜひ、麺づくり90年以上の技術を生かした自慢の味をご賞味ください。
当社の商品に使用している小麦は、地元三重県で収穫したものを使用。
安全面はもちろんのこと、麺の種類に最適なものを厳選しております。
伊勢うどんの柔らかくもちもちした食感の秘密は材料の小麦にあります。
当社の伊勢うどんで使用している三重県産「あやひかり」は低アミロースであることが大きな特徴で、伊勢うどん特有の滑らかでもちもちとした食感の麺を作ることができます。
伊勢うどんの特徴は、なんといっても通常の面よりも太い極太麺！
柔らかでモチモチの極太麺を甘いタレに絡めて頂くと、風味豊かな味がお口いっぱいに広がります。
いままで出会ったことのない新しい食感と味をお楽しみください。
『伊勢うどんのタレは黒くてとても塩辛そう』『醤油をかけただけのうどん』というイメージを持たれる方が多いようです。
実際に食べていただくと予想もしなかった「想定外の味」にきっと驚かれるでしょう。
真っ黒な外見とはウラハラに甘みをともなうダシの効いたタレは、一度食べると「やみつき」になるはずです！
