菅原道真公をお祀りする太宰府天満宮
学問の神様である菅原道真公をお祀りする福岡県・太宰府天満宮。
昔から多くの参詣客が「さいふまいり」に訪れていました。
その門前町の一つの風物詩とし
梅ヶ枝餅は道真公に縁のある土産物として
老若男女に親しまれています。
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毎月第2金曜日更新
学問の神様である菅原道真公をお祀りする福岡県・太宰府天満宮。
昔から多くの参詣客が「さいふまいり」に訪れていました。
その門前町の一つの風物詩とし
梅ヶ枝餅は道真公に縁のある土産物として
老若男女に親しまれています。
菅原の道真の太宰府配流にあたり、太宰官は「食・馬を給することなかれ」の命令を発したため、役員たちは、道真に食物を与える事はおろか口を聞くことも禁じたと言う。
道真は罪人同様の生活を強いられ、謫居の太宰府南館を老朽化して雨漏りもひどく床は朽ち縁も落ちている廃屋状態。
食事にも事欠くと言う悲惨な暮らしぶりを見かねた近くの老婆(浄妙尼)が、お好きだった餅を梅の枝にさして差し上げた。
道真の死後、老婆が道真臨終の地に浄妙尼寺を建立(榎寺、明治の廃仏棄釈後は榎社)し、道真の菩薩を弔ったという。
天神様人気の高まりで、道真の墓所のある大宰府天満宮の参道には門前町が形成され「さいふまいり」の土産としてこの伝説を基にした梅ヶ枝餅が名物になった。
生地はもち米とうるちで中に小豆あんを入れて焼き上げたもの、素朴な味が人気を呼んでいる。
※「さいふまいり」
文道の神として信仰される太宰府天満宮に参詣、太宰府周辺の名所旧跡も訪れること。
伊勢神宮「お伊勢詣り」等と同様、全国の有名社寺への参拝のひとつとして、 特に江戸時代からは庶民の間にも浸透し、多くの人が参拝に訪れています。
生地はもち米とうるち米をブレンドし、上品でほのかな甘さの粒餡を包み込み香ばしく焼き上げてます。
シンプルな素材だけに、生地と餡のバランスが決め手となる自慢の手作りの味です。主材料である、小豆、もち米、うるち米は全て国内産を使用。
昔は真鍮の焼き型でしたが、昭和30年代から鋳物で作られた焼き型に変わりました。
お餅の梅紋は梅ヶ枝餅協同組合だけ使用しております。(意匠登録)
昔ながらの焼き方、手焼きはひとつの焼き型で4ヶのお持ちを焼き上げることが出来ます。
各店が工夫し、手焼きの焼き型を巧に操り、蒸したモチモチ感とパリッとした食感をだすように仕上げております。
また、自動焼機は真鍮の重みがある型で焼きあげるので、とても香ばしくうま味がある仕上がりになります。
この伝統的で素朴な味の梅ヶ枝餅もぜひご賞味ください。
かさの家
松屋
照星館
やす武
甘木屋
松島茶店
酒殿屋
茶房きくち
寒い季節になってくると耳にする寒ブリ。
どんなブリなのかご存じでしょうか?
真冬に水揚げされ、脂をたっぷりため込んだ
まるまる太った天然ものを、 「寒ブリ」と呼びます。
ちょうど11月下旬~2月初旬がおいしくいただける時期。
まさに今が『旬』ですね!
今回はおいしい寒ブリがとれる名産地の一つ、新潟県佐渡市の寒ブリをご紹介。
「素材本来の味を大切に」
日本海佐渡で水揚げされた天然ブリは、日本海の荒波でもまれて、身は脂が乗り、旨みが凝縮されています。
佐渡両津湾内大型定置網で漁獲し、船頭の目利きにより選別され、船上で血抜き、氷でしっかり〆られたブリを厳選して「佐渡一番寒ブリ」として出荷。
佐渡の定置網に入るブリが佐渡寒ブリであり、脂が乗りきった天然魚です。
ぜひ旬のこの時期に、いかがでしょうか。
それだけで食べてもおいしいチョコレート。コーヒーと合わせるのもいいですよね。でも今回はお酒と合わせてみるのはいかがでしょうか?
フルーツの酸味、チョコの甘み、お酒の甘み、3つのハーモニーが口の中をおいしく優しく広がります。年明け忙しい毎日、自分へのご褒美を。
シロップ漬けのバレンシアオレンジをビターチョコレートでコーティングしました。
一度オレンジのリキュールにくぐらせることによりオレンジの香り、ジューシーさが増します。
日本酒県新潟を代表し、揺るぎない酒造りで淡麗辛口の王道を行く「越乃寒梅」。
どんな料理にも寄り添う気品ある味わいをご堪能ください。
※20歳未満の方の飲酒は法律で禁止されています。
日本には四季の中で育まれた多くの「節句」があり日本の季節行事として深く根を降ろしています。
現代に伝わる五節句のうち、3月3日の上巳/桃の節句・ひなまつり、5月5日の端午/菖蒲の節句は、お子さまの健やかな成長や無業息災を願うお祝いの節句です。
3月3日は雛人形(ひな人形)を、5月5日は五月人形(兜飾り・鎧飾り・大将飾り)を飾り、お子さまの健やかな成長と無業息災を願います。
昔から人形は、災いを人の身代わりになってくれるといわれており、厄払いの行事だったものが時代の変遷で、お子さまの幸せと成長を祝うお祭りとなりました。
人形に願いを託すという行為は、昔も今も日本人の心に根付く文化であり、節句人形は手仕事の技とその心を次の世代へと伝える存在です。
3月3日は「ひな祭り・桃の節句」
人形(ひとがた)を川や海に流して無病息災を願う行事と平安時代に始まる人形遊び(ひいな遊び)が長い間に結びついたのが現在の「ひな祭り」です。現代でも初節句で飾ったお人形を毎年飾り、お子さまの成長をお祝いしています。
そんな大切な日に花を添える、桜の蒔絵で可愛らしく仕上げた輪島塗の「ミニ立雛」。
サイズ:
女雛…約幅3.4cm×奥行3.5cm×高さ10cm
男雛…約幅3.6cm×奥行7.6cm×高さ15cm
台…約幅25cm×奥行14cm×高さ1.5cm
屏風(2ツ折)…約縦20cm×横15cm
5月5日は「端午の節句」
お子さまの健やかな成長を願う端午の節句は、その時期に盛りを迎える菖蒲を様々な形でふんだんに用いることから、菖蒲の節句とも呼ばれています。江戸時代に入り、「菖蒲」の音が武士の「尚武」につながることから、男の子の成長を祝う節句として現代に至ります。
男の子の健やかな成長を願う日に飾る、漆の持つ質感を生かし、鳳凰の蒔絵で凛々しく仕上げた輪島塗の「兜」。
サイズ:
兜…約幅17.5cm×奥行12cm×高さ17.5cm
飾り箱…約幅24.8cm×奥行18.8cm×高さ17cm
現代のライフスタイルに合わせて飾ることのできるコンパクトサイズのお人形は人気があります。
一般的なサイドボードやチェストの上、玄関やリビングなど、インテリアとしても気軽に飾ることができます。
コンパクトサイズながら、輪島塗の漆の質感と蒔絵の華やかさを感じる<中島忠平漆器店>の節句人形は、お子さまだけの節句としてだけでなく、大人のためにも永く飾り続けることができる人形です。
石川県輪島市の能登の国輪島鳳至町に居を構え、伝統工芸輪島塗漆器を制作。
創業明治5年(西暦1872年)より、輪島塗の本質ともいえる素材、布着・地の粉仕上げにこだわりつつ、「毎日使いたくなるように」「大切な家族や友人の絆が深まるように」「皆が笑顔になり、その場が和むように」そんな願いを込め、世代を超えて受け継がれる品を提供しています。