Vol. 16 2021.11.12

今、届けたい
「ふるさとのトピックス」
毎月第2金曜日更新

モダン×伝統 安達太良山の恵みを受けた
新たな伝統<人気酒造>

どこにも負けない吟醸酒。
東北でしか造れない焼酎。

「人気酒造」は、長年酒造りに携わってきたプロが集まってつくった新しい蔵です。
日本酒は、吟醸酒のみにこだわり、普通酒は造りません。
また、東北でしか造れない「きれいで洗練された焼酎」を造ります。

芋、麦、そば、日本酒といった原料にこだわり、東北ならではの貯蔵を行います。歴史やしがらみに縛られず、本当に造りたい酒を造っています。

東北・福島の季候と風土が育む酒

東に阿武隈山系を、西に安達太良連峰の山々を望む福島県二本松。
ここには「人気酒造」の酒造りに欠くことのできない水があります。

雪解け水が地表に染み込み、40年もの長い年月をかけて岩に磨かれ、厚い花崗石の岩盤から清冽な水脈となった「安達太良山の伏流水」。
さまざまなミネラル成分をバランスよく含み、仕込み水として最適な名水です。

また、この土地は酒米の育成にも好条件。早朝、霧が立ちこめるほど昼夜の温度差が大きく、豊かな土壌や適度な日照時間と相まって、毎年、良質な酒米が生産されます。

造りたい酒を、昔ながらの手作りで

吟醸酒は、あえて酵母が活動しにくい低温状態で、じっくり発酵させることで造られます。
手間も時間もかかるうえ、その管理はとてもデリケート。元気な酵母を育てることは言うにおよばず、そのためには、いい麹を作らなければならないし、いい麹のためには、精米、洗米、蒸米といった作業にも細やかな配慮が欠かせません。

長年の経験による杜氏の勘や、蔵人の酒造りへの思いを大切に、昔ながらの手仕事で酒造りを行っています。
もうもうと湯気が立つ蒸したての米を、蔵人が力を合わせて釜から下ろし、手で切り返してゆく。
それは、ひと昔前の光景に見えるかもしれません。
しかし効率ばかりを求めて、何もかもを機械に頼ってしまうやり方では決して造ることのできない酒が、そこからは生まれ来るのです。

銘柄の由来

二本松には古くは多くの蔵元がありました。
しかし昭和初期には、高村光太郎の妻・智恵子の生家である長沼家の『花霞』をはじめ、いくつもの蔵が姿を消したのです。その中にあったのが、『人氣』という銘柄。

そのままの意味もさることながら、人が気を込めて醸すと解釈すると、お酒にはとてもよい銘柄だと私たちは考えました。
そして、やるからには一番を目指そうと、「一」を加え、『人気一』とネーミングしました。

お酒と、その飲酒スタイルに
新しい価値観を

二本松には古くは多くの蔵元がありました。
しかし昭和初期には、高村光太郎の妻・智恵子の生家である長沼家の『花霞』をはじめ、いくつもの蔵が姿を消したのです。

「人気酒造」が考える酒元の仕事は、ただおいしいお酒を造り上げるだけではなく、飲んでくださる方々のこころが豊かになる。そのお酒のあるシーンが心地よく素晴らしいものになる。そんな飲酒スタイルを提案していきたいと考えます。

お客様に、今までにない新しい感動を味わっていただくために。
常に新しい価値観を追求し、独自性の高い商品開発を目指しています。

今までの商品デザインコンセプトは『美味しそう』『ギフトでの高級感』『センスの良さ』等が中心でした。人気一の商品は、従来のコンセプトに加え、インテリアとしての美しさをプラスしました。
焼酎や日本酒を買ってすぐ飲みきってしまう人は少ないはず。目指したのは、数日間食卓や冷蔵庫に置いておきたくなるような商品です。
商品のロゴ自体は、斬新さや今までになかったスタイルを選択、キッチュな書を小さく使い、アートと商品の持つ特性をリンクさせ、まったく新しい商品イメージを提案します。

福島県二本松市
【年内届け】<人気酒造>
人気一木桶純米吟醸飲み比べセット
720ml×2(三越伊勢丹限定)

寄附金額 15,000 円

詳細はこちら

福島県二本松市
【年内届け】<人気酒造>
人気一北斎飲み比べセット720ml×2

寄附金額 15,000 円

詳細はこちら

あの人に聞く
「ふるさと」の魅力
株式会社スタジオアルタ 社長:
武田 茂治 氏

地域への思いは人それぞれ。三越伊勢丹グループと深く関わる人物に、その思いを語っていただきます。

Q1 思い入れのある地域や、その地域にまつわる思い出があればお聞かせください。

私は、横浜生まれで横浜と東京で育ってまいりましたので、そういう意味では故郷がありません。
そんな私にとっての思い入れのある地域は2つあります。今回はこの2つの地域についてお話しいたします。

1つ目は、福島県二本松市です。父の実家があり、幼少のころから何度も訪れた思い出の場所です。福島市と郡山市に挟まれた小さな町で観光資源もあまりないところですが、少し足を伸ばせば、安達太良山や磐梯山、飯山温泉など豊かな自然の中で過ごした楽しい記憶が蘇ってきます。毎年冬は、スキーに家族で訪れていました。もう40年以上前の話ですが。

2つ目は京都です。私が初めて東京を離れ暮らした街です。ジェイアール京都伊勢丹に赴任した4年間、異文化に接したと言ってもいいほど東京との違いを体験できました。特に食べるものの習慣の違いには新鮮さを感じました。納豆やちくわぶが売ってなかったり、一方で鱧がどこでも買えたりと。また、ご家庭ごとに近所にご贔屓の漬物屋さんがあるなど東京とは違う面を垣間見ることができました。そこで京都の料理で一番印象に残っているものをご紹介します。
ずばり ”出会い鍋” です。これは、夏の終わりに、なごり鱧といって旬が終わろうとしているあぶらが乗り切った鱧と、秋の味覚松茸の出始めに、2つの食材が偶然出会ってしまった季節限定の鍋です。鱧しゃぶで出た出汁で松茸鍋を食す美味です。今年はもう提供が終わってしまっていると思いますが、来年はコロナの沈静化を期待して京都旅行に行ってみたいものです。

武田社長

2つ目は京都です。私が初めて東京を離れ暮らした街です。ジェイアール京都伊勢丹に赴任した4年間、異文化に接したと言ってもいいほど東京との違いを体験できました。特に食べるものの習慣の違いには新鮮さを感じました。納豆やちくわぶが売ってなかったり、一方で鱧がどこでも買えたりと。また、ご家庭ごとに近所にご贔屓の漬物屋さんがあるなど東京とは違う面を垣間見ることができました。そこで京都の料理で一番印象に残っているものをご紹介します。
ずばり ”出会い鍋” です。これは、夏の終わりに、なごり鱧といって旬が終わろうとしているあぶらが乗り切った鱧と、秋の味覚松茸の出始めに、2つの食材が偶然出会ってしまった季節限定の鍋です。鱧しゃぶで出た出汁で松茸鍋を食す美味です。今年はもう提供が終わってしまっていると思いますが、来年はコロナの沈静化を期待して京都旅行に行ってみたいものです。

Q2 ふるさと納税を始めようと思ったきっかけ。もしくはしていただいた感想。

数年前に親戚の行事で、上述の二本松市を何十年かぶりに訪れました。ここで地方都市の衰退を目の当たりにしてしまったのです。街中には人がいない。かつては栄えていた街はシャッター商店街となり、空き家も目立つ。若い人たちの就職先も限られているそうです。昔とは全く違うこの光景を見た時、少しでも自分にできることはないかと感じた次第です。
ふるさと納税も選択肢の一つと思い、まずはここからかな、と思っています。

Q3 三越伊勢丹ふるさと納税を通して
実現したいこと。

アルタビジョン

東京で暮らしていると地方の疲弊は実感として湧きませんが、自分たちの想像以上のスピードで進んでいるように感じられます。
地方都市が元気で光り輝くように、三越伊勢丹のふるさと納税を通して、地方産業のよさをお伝えして、産業振興につながれば、と考えています。

スタジオアルタでは、三越伊勢丹ふるさと納税の皆さんと協働して、地方のPRを新宿アルタビジョンで発信しています。
地域の名品を多くの方に知っていただき、またファンになっていただき、持続可能な発展に寄与してきたいと考えています。新宿の街を行きかう一人でも多くの方に知っていただけば幸いです。

Q4 最後におすすめの返礼品を
教えてください!

私のお薦めは、二本松市<大七酒造>の宝暦大七です。
大七酒造はご存じの方も多いと思いますが、料理に合わて多彩なラインナップがあります。これから寒くなり鍋の季節です。お気に入りの鍋を肴に、たまにはワンランク上の日本酒を嗜んではいかがでしょうか。

福島県二本松市
<大七酒造>宝暦 大七 720ml

寄附金額 30,000円

詳細はこちら

愛媛県産 温州みかん 果実3kg

福島県二本松市
<大七酒造>宝暦 大七 720ml

寄附金額 30,000円

詳細はこちら

乗降客数世界一を誇る「新宿駅」のランドマーク
アルタビジョンで地元の「ふるさと納税」をPRしてみませんか。

お問い合わせはこちら

化学肥料を極力使わず、
有機肥料を中心に
とても大切に美しく育てた
特別栽培米です。
300年来の歴史と伝統農法
<株式会社エフォート>

「二本松 十万石米」名前の由来

二本松は、江戸時代・寛永20年(1643年)から明治元年(1868年)までの220有余年の間、初代の丹羽光重に始まり、11代目まで続き二本松を治めました。
初代の丹羽 光重は、藩の規範となるいろいろな制度を決めたり、住居としていた二本松にある霞ヶ城の周りの街を大規模に整備し、現在の二本松市街地の原型を築きました。

また、政治や街づくりだけではなく、茶道、絵、花道、書道の文化や、仏教や学問を二本松藩内に広めました。
そんな丹羽様にあやかり、二本松といえば「二本松 十万石米」!となるように、命名しました。

二本松提灯祭りと、十万石米デザイン

福島県二本松市で、今から370年前の丹羽光重公の時代に始まったと言われる日本三大提灯祭りのひとつ、『二本松提灯祭り』。
代々受け継がれた七つの各町内の太鼓台が、二本松神社のかがり火を一斉に灯して、三千もの提灯が三日間町中を照らして練り歩きます。

上図にもある七つの紋章は、その各七町に代々伝わる紋であり、二本松市のブランド米を目指す十万石米のパッケージとして、鮮やかに彩ります。

二本松 十万石米を作ったきっかけ

平成23年3月に原発事故が起こりました。
その年でも放射能検査は大丈夫でお米も作れたのですが、「もうやめよう。」と人生で初めて、お米を作りませんでした。

橋本家(株式会社エフォート)は先祖代々、江戸時代よりも前から続く米農家。何百年と、お米を買って食べたことがありませんでした。次の年、「家族が食べる分だけ作ろう」と作りました。
そして、どうせ作るならと土から見直し、またとても良い肥料とも出会い、手をかけたお米を作りました。そしたらば、そのお米の美味しいこと!

それから2〜3年は家族のために、そのお米を作っていましたが、「このお米を是非みなさまに食べてもらいたい!」そう思い立ち、「二本松 十万石米」として売り出すことにしました。

しかし、どうしても時間の経過とともに味、品質が落ちてきます。
そこで、雪下野菜の原理を応用し凍りそうで凍らず、旨味成分を作り出す熟成貯蔵方法を応用し、「氷蔵熟成」(ひくらじゅくせい)と名付け、「氷蔵熟成米」(ひくらじゅくせいまい)として提供することにしました。

福島県二本松市
二本松十万石米コシヒカリ〜特選ギフト(小)〜
【氷蔵熟成】

寄附金額 14,000円

詳細を見る

二本松十万石米コシヒカリ〜特選ギフト(小)〜【氷蔵熟成】
二本松十万石米コシヒカリ〜特選ギフト(小)〜【氷蔵熟成】

福島県二本松市
二本松十万石米コシヒカリ
〜特選ギフト(小)〜【氷蔵熟成】

寄附金額 14,000円

詳細を見る

和の伝統と、モダン。 350年の伝統を現代に伝える
<田中家具>

受け継がれる、 伝統の技。

明治2年の創業以来、受け継がれてきた家具造りの技術。
二本松伝統家具は、長い歴史の中で培われてきた優れた技術、昔ながらの技法で製作されています。

もちろん、手仕事。 だからこそ出せる質と美しさ。
木取りから組み立ての行程を一人で続けることで、完成度の高い箪笥が生み出されます。

箪笥によって使い分けられる
表面仕上げ。

漆塗りや油性漆。総桐たんすにはとの粉仕上げや焼桐時代仕上げ。
箪笥によって、オーダーに応じて、さまざまな表面仕上げを使い分けます。

箪笥を彩る飾り金具

二本松のシンボルである菊と松をあしらった「城家飾り」、田中家具に明治時代から伝わる宝袋と打出の小槌の「宝づくし飾り」や、牡丹や唐草をあしらったものが代表的です。 牡丹はその花容から富貴を象徴するもの、唐草は蔓が途切れることなく無数に伸びる生命力から繁栄を象徴するものとされてきました。

この他にも七宝など吉祥文様を象った飾り金具があります。

二本松の家具の歴史

二本松の家具の歴史は古く、寛永20年(1643年)に入府した二本松藩初代丹羽光重公が、城の大改築を行った際の産物の一つとしてはじまり、現在に至るまで360余年の伝統を誇っています。
丹羽光重公が二本松に入って後の寛永年間(17世紀中頃)に、城の大改築が行われ、大工職人が城館を建築するかたわら、城内の建具・調度品なども手がけていたものが家具造りに活かされていきました。

本格的な家具職人が現れたのは、天保年間(19世紀中頃)で、歴代藩主が奨励したこともあって、城中向けの芸術的価値の高い調度品を作り始め、現在の二本松伝統家具の基礎となりました。
欅や会津桐を使い、一品一品丹念に仕上げられる二本松の伝統家具は「福島県伝統的工芸品」に指定されています。

150年愛され続けた伝統の家具

田中家具は明治2年に初代寅治が創業して以来、二代荘三、三代初二を経て現在に至っています。
その長い歴史の中で培われてきた優れた技術・デザイン・品質を誇る二本松の伝統家具造りは、何人もの職人達によって150年以上にわたって受け継がれてきました。

福島県二本松市
〈創業明治2年、田中家具謹製〉
二本松伝統家具 朱塗手許箪笥 城家飾り 朱と黒

寄附金額 700,000 円

詳細を見る

〈創業明治2年、田中家具謹製〉二本松伝統家具 朱塗手許箪笥 城家飾り 朱と黒
〈創業明治2年、田中家具謹製〉二本松伝統家具 朱塗手許箪笥 城家飾り 朱と黒

福島県二本松市
〈創業明治2年、田中家具謹製〉
二本松伝統家具 朱塗手許箪笥
城家飾り 朱と黒

寄附金額 700,000 円

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