Vol. 31 2023.2.10

今、届けたい
「ふるさとのトピックス」
毎月第2金曜日更新

今月の郷土料理 高級卵かけごはんと言われる
宇和島の鯛めし

リアス式海岸で有名な宇和海

宇和島は宇和海に面しており、自然豊かで温暖な気候です。
真珠養殖や鯛類養殖等、漁業が大変盛んな地域といわれています。

宇和島

宇和海とは

愛媛県と大分県の間にある豊後水道の愛媛県側を「宇和海」と呼んでいます。奥には宇和島湾があり、大小様々な島が浮かぶ自然豊かな漁場となっています。北は佐田岬半島、南は日振島などの島々に囲まれています。

沿岸は変化に富み複雑な構造のリアス式海岸のため、沿岸では入り江を利用した養殖漁業も盛んであり、特に真珠やハマチ、マダイの養殖は全国有数のメッカとなっています。
また、内陸部は段丘が発達しており、段丘面では温州みかんの栽培も盛んです。

宇和海

海辺の町ならではの「宇和島鯛めし」

「鯛めし」は、愛媛県の郷土料理として有名です。
「鯛めし」と聞くと、鯛とご飯を一緒に炊き込んだものをするのではないでしょうか。しかし、「宇和島鯛めし」は通常の鯛めしとは違います。

「宇和島鯛めし」は、鯛の刺し身を出汁やごま、生卵などと混ぜ合わせ、熱々の白いご飯の上にのせて食べます。

絶妙な混ぜ合わせが、すばらしい味のハーモニーを生み出す漁師めしであり、高級卵かけごはんと言われる所以です。

宇和島鯛めし

はじまりは海賊たち?

鯛の刺身を使った鯛めしは宇和島の独特の食べ方です。
その昔、鎌倉時代から室町時代にかけて宇和海の水軍たちが船上で魚をつまみにして酒盛りをしていた際、その酒が残った茶碗にご飯をつぎ、醤油と刺身を混ぜ合わせて食べたのがはじまりと言われています。
船の上ですぐにできる、材料の良さを活かした料理です。

鯛

宇和海の自然の恵みを生かした返礼品のご紹介

<宇和島プロジェクト>宇和海産真鯛「宇和島鯛めしの素」セット(2人前)

自然の宝庫「宇和海」で育った真鯛のお刺身と、地元の名店「かどや」と共同開発した「秘伝の特製出汁」で、郷土料理「宇和島鯛めし」をご自宅で!
付属のトッピングと鯛の刺身に特製のタレを絡め、お好みで生卵をといて、熱いご飯にかけて召し上がってください。

愛媛県宇和島市 
<宇和島プロジェクト>
宇和海産真鯛「宇和島鯛めしの素」セット(2人前)

寄附金額: 15,000 円

詳細はこちら

株式会社宇和島プロジェクト

「食品を通じた当社のビジネスに関わる人々との出会いを大切にし、そこに関わり合う全ての人々の気持ちや生活を豊かにすることで、地域・産業・社会の発展に貢献する。」を理念に掲げ、安心安全で美味しい水産物を製造・販売しております。
愛媛県宇和海の水産物を中心に、自社の水産加工場で丁寧に処理した魚を全国のご家庭にお届けしております。

そのほかの<宇和島プロジェクト>の
返礼品はこちら

おすすめのペアリング返礼品 意外な組み合わせから定番まで。
スタッフおすすめの「ペアリング」

じゃばらジャム×ヨーグルト

ジャム×ヨーグルトの王道を

じゃばらジャムをご存じですか?
北山村という地域が原産地とされている、ゆずやレモンのような風味のする、とてもめずらしい柑橘です。
独特な程良い酸味と甘味を持ち、ヨーグルトやパンとの相性はぴったり!生乳の甘さを味わえるこだわりの山川ヨーグルトと合わせて朝のデザートに、ぜひ召し上がってみてください。

じゃばらジャム140g×2個

じゃばらの果肉、果汁とグラニュー糖のみを使った、お子様でも食べやすいジューシーなジャムです。
ヨーグルトと混ぜるじゃばらヨーグルトなど様々なアレンジでもお楽しみいただけます。

和歌山県北山村 
じゃばらジャム140g×2個

寄附金額 10,000円

詳細はこちら

山川牧場ヨーグルトセット

北海道の横津岳の天然水を毎日飲んで育ったジャージー牛とホルスタイン牛のブレンドした当牧場自慢の「特濃牛乳」を使用。
新鮮な生乳の味を生かすように丁寧に仕上げた
のむヨーグルトとプレーンヨーグルトのセットです。

北海道七飯町 
山川牧場ヨーグルトセット

寄附金額 14,000円

詳細はこちら

今が『旬』の食材 今しかお届けできない。
季節を味わう、旬の食材。

甘ずっぱくて美味しい♪
愛されフルーツ「いちご」

フルーツの中で常に人気上位の「いちご」。
赤くてかわいい形や、甘酸っぱくて食べやすい形や大きさ、ビタミンCなどの栄養素を含んでいる所も、小さなお子さまから大人まで、老若男女問わず愛されている理由です。

いちごの本来の旬は春ですが、ハウス栽培も盛んなため、11月~5月頃までがシーズンとなっています。流通量は1月~4月頃がピークを迎えるため、まさに今が旬のフルーツです。

いちご

いちごの美味しい食べ方

美味しく食べるポイントは『ヘタ側から食べる!』
いちごは先端が一番甘いので、ヘタ側から食べると甘さが強調され、しっかり甘さを感じながら食べることができます。
保存するときはヘタを下にして重ならないよう、傷つけないようにして、食べる直前にさっと流水で洗って食べてください。

いちごは世界各国でたべられていますが、なんと、生食での消費量は日本が世界一だとも言われております。品種は約300種もあり、世界全体の品種の半分以上が日本のものとの説もあるほど。
地域ごとに色々な品種があるいちごですが、その中で特に全国的に人気の3種をご紹介します。

いちご

福岡県発のブランドいちご「あまおう」

あまおう

あかい・まるい・おおきい・うまいの頭文字をとってネーミングされた福岡県のブランドいちご「あまおう」。

果実が大きく、丸みのある形が特徴。果肉はやや硬めで、糖度も高く、甘みしっかりでジューシーです。口の中いっぱいに広がるいちごの風味をお楽しみください。

「あまおう」の返礼品をみる

あまおう

生産量日本一のいちご王国!
栃木県産の品種「とちおとめ」

とちおとめ

鮮やかな赤色と大きくて甘さの多めの「とちおとめ」。収穫量が多く、東日本ではシェア第1位を獲得しています。

糖度が高く、ほどよい酸味があり、果実がしっかりしているので、比較的日持ちがよいのも魅力です。

「とちおとめ」の返礼品をみる

とちおとめ

静岡県生まれのいちご「紅ほっぺ」

紅ほっぺ

やや大きめの長円錐形で、つやのある鮮やかな紅色が特徴。よく熟した果実は香りも優れています。甘味が強めですが酸味もやや強めで、甘酸っぱさを堪能できる品種です。

紅ほっぺという名前の由来は、「鮮やかな紅色」と「ほっぺが落ちるほどおいしい」から付けられたそうです。

「紅ほっぺ」の返礼品をみる

紅ほっぺ

「用の美」を愉しむ暮らし 現代のライフスタイルに合ったモダンな有田焼
「アリタポーセリンラボ」

現代のライフスタイルに合ったモダンな有田焼
「アリタポーセリンラボ」

アリタポーセリンラボは、創業1804年、200年以上の歴史を誇る「弥左エ門窯」の現当主である七代目弥左エ門が作り出した、日本のラグジュアリーで、モダンなライフスタイルを発信していく有田焼のブランドです。

有田焼400年の歴史を受け継いでいくために、伝統を守り、かつ現代の感性やライフスタイルに合った製品を作り続けること。そして、日本だけでなく、世界中の使っていただく方々に、日本を感じられるラグジュアリーで豊かな時間を提供すること。そこに、私たちの存在意義があると考えています。

アリタポーセリンラボ

伝統と革新の融合

伝統的な有田焼でありながら、現代的なスタイリッシュなデザインの<アリタポーセリンラボ>の器。
有田焼の伝統的なデザインはそのままに、「色味」にこだわりを持ち、今の時代に合うように作り変えるのがコンセプト。色に関しては、「弥左エ門窯」ならではの独自の技術であったり、今までにやってこなかったことにチャレンジしながら色を作っています。
何百、何千という試験を繰り返し、その中から一番良い色を選んで使っています。

「ハレの器」として使われてきた有田焼は豪華絢爛なものが多く華やかな器です。
ここぞという時や、普段使い、どちらにも使っていただきたいと思っています。普段使いしていただけるように食器洗浄機に対応していたり、どのご家庭でも使える使い勝手の良さもあります。

アリタポーセリンラボ

日々の暮らしを華やかに彩る器

繁栄の象徴でもある更紗模様は、東西問わず愛されている絵柄のひとつ。唐草が絡み合って無限に繋がる紋様から繁栄を意味する吉祥文様で、有田焼の伝統的な絵柄です。

デザインを変えずそのまま使い、配色を変える事でモダンに表現しています。
シャンパンを思わせる上品なゴールドは古典柄として定番の更紗模様のイメージを一新させ、どこかオリエンタルな雰囲気もまとっています。

熟練の職人たちが一つ一つ丁寧に作り上げた、ちょっと素敵ないい器で特別なひと時をお過ごしください。

アリタポーセリンラボ
<アリタポーセリンラボ>銘々皿4枚セット 更紗

佐賀県 
<アリタポーセリンラボ>
銘々皿4枚セット 更紗

寄附金額: 83,000 円

詳しく見る

<アリタポーセリンラボ>ペア多用鉢 パールグリーン

佐賀県 
<アリタポーセリンラボ>
ペア多用鉢 パールグリーン

寄附金額: 32,000 円

詳しく見る

おすすめの特集

特集一覧

バックナンバー