サメの町気仙沼
三陸の豊かな漁場に恵まれた気仙沼は、サメの全国の水揚げ量の80%を占める「サメの町」です。
江戸末期にはフカヒレの製造を始めていたと伝えられ、明治時代には肉をすり身にしてちくわを作るなど、古くからサメを活用する文化が受け継がれてきました。
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毎月第2金曜日更新
三陸の豊かな漁場に恵まれた気仙沼は、サメの全国の水揚げ量の80%を占める「サメの町」です。
江戸末期にはフカヒレの製造を始めていたと伝えられ、明治時代には肉をすり身にしてちくわを作るなど、古くからサメを活用する文化が受け継がれてきました。
石渡商店の創業は昭和32年。初代(石渡正男)が神奈川県からフカヒレ加工業を目指して移住し興した会社です。
当時捨てられることが多かった小さなヒレまでを丁寧に加工し商品化するなど、より美味しく、使いやすくなるようサメ一筋に研究・開発を重ねてきました。
例えば中華料理の高級食材だったフカヒレを一般家庭用の商品として開発。
世界でも類を見ない商品と話題になりました。
また天ぷらや茶わん蒸しなど和食に取り入れる提案をするなど、生み出した独自の加工技術やアイデア溢れる商品は国内外から高い評価をいただいてきました。
中国の来賓を迎える政府の晩餐会や天皇即位を祝う宮中晩餐会にも使用されるなど、気仙沼産フカヒレの価値を高め、魅力を伝えてきました。
フカヒレへのこだわり
気仙沼港はヨシキリザメ、モウカザメ、アオザメなどサメの水揚げ量日本一。
江戸時代末期からヒレ、肉、皮、骨など余すところなく利用してきた「サメの町」です。この地でフカヒレという素材の魅力を最大限に引き出したい―。そんな思いで創業以来、常識にとらわれないアイデアで加工技術の開発を続けてきました。
例えば、フカヒレの命といえるコラーゲンを壊さず留める独自の製法を開発。とろりとした極上の口当たりやぷりぷりの食感といった質をアップさせることができました。また、生のヒレから皮や骨、肉などを取り除いて乾燥させたものを「スムキ」といいますが、石渡商店が創業当時に開発した加工法。今では世界共通のフカヒレ用語になりました。
【フカヒレスムキ商標登録番号第5435363号】
加工産地でのこだわり
フカヒレといえば気仙沼。そう評価を頂けるようになったのは、捕獲したサメの鮮度や質を保つ漁師の技と、浜で待ち受ける加工業者の技の連携です。豊かな三陸の海と海の仕事への敬意を込めて、気仙沼産フカヒレをメインに「気仙沼の食」をお届けすることにこだわっています。
オイスターソースに使用するカキは気仙沼・唐桑産です。森の栄養が流れ込む海の畑で、たっぷりと旨みを蓄えたカキ。地元漁師だからこそ知る本当の旬に着目した産地ならではの商品です。
※一部のフカヒレは弊社の加工技術及び鮮度管理の元、安定供給のために海外の協力工場から原料の仕入、加工したものを仕入れています。
味付けへのこだわり
高級中華料理店のレシピをもとにつくり上げた本格的な中華のほか、和食や洋食に合う味付けなど、ご家庭で簡単に調理でき、食卓がより楽しくなる工夫をしています。
時代に合わせた美味しさを追求するため、国内外で活躍するシェフとも交流を重ね、アドバイスをもとに常に味を磨いています。
加工技術へのこだわり
積み重ねてきた伝統技術と最新技術をうまく取り入れ、常により良い商品づくりを目指しています。
例えば繊細なフカヒレを扱うのは、熟練の職人。一つひとつ手作業で皮や骨を取り除いています。
最新の乾燥機では、低温で栄養を壊さず、旨みを増しながら仕上がりを細かく調整できます。
蒸気を使って乾物を蒸し上げる当社独自の製法(特許取得)により、大きさに関わらず、型崩れしにくく鮮やかなフカヒレに。
長年フカヒレで開発してきた技術は、地元食材を使った新しい商品の開発などにも生かされています。
安心・安全へのこだわり
商品の「安心・安全」は何よりの基本。仕入れから加工、出荷まで、設備・作業の衛生管理はもちろん、熟練の職人の目と機械検査を重ねて安全性のチェックを行っています。
調理工程でも出来るだけ添加物の使用を避ける事や有害な薬品等は一切使用しません。
特にオイスターソースは、国際的な食品衛生管理法であるHACCAP(ハサップ)認証を取得。高いレベルでの安全性を実現しています。
宮城県気仙沼市
<石渡商店>ふかひれ姿煮 3箱セット
寄附金額: 14,000 円
温めるだけで、すぐできる本格中華。
手軽で食べやすい1人前のフカヒレ姿煮(150g)の3個セットです。
そのままでも美味しくいただけますが、フカヒレ丼やフカヒレラーメンなどアイデア次第で幅広くお使いいただけます。
「人間の身体に不要なものはいれない、自然の優しい味で仕上げたい、自分の子供に食べさせたい」大切な人に食べてもらうことを考えて日々ソーセージ作りに取り組む、山形県高畠町に元気に店舗を構える株式会社ファインの専務取締役 片桐広基氏にソーセージ作りへの想いや大切にしていることを伺いました。
平成3年(1991年)にファインは有機農業と養豚業から始まりました。昔から創業者は食べるものには強いこだわりを持っており、添加物などが入った食べものは自分の子供にも一切食べさせませんでした。野菜も有機野菜にこだわり、養豚で潰した豚を無添加でソーセージにして食べさせていたのがファインの始まりです。
ただ、当時のソーセージは形としてはソーセージでしたがとても「美味しい!」と言えるものではありませんでした。しかし、このままではいけないと思い創業者の長男である片平琢朗がその思いを受け継ぎ、無添加でも美味しいソーセージを作るためにドイツに渡り、香辛料の配合や作り方などを学んできました。
スーパーに売っているソーセージは、化学調味料やリン酸、亜硝酸Naなど多くの添加物が入っており、とても安心して子供に食べさせらるようなものではありませんでした。当時から無添加にこだわりを持っていた創業者はソーセージやハム、ベーコンを無添加で作り、安全なものを食べさせたいという想いで作り続けていました。
ただ、無添加で美味しいソーセージを作るのは簡単ではありません。食感を良くするために冷凍原料は使わずにチルドの豚肉のみを使用し、塩の力で結着します。
更に味の決め手となる香辛料はファイン専用に配合されたオリジナルスパイスを使用しております。これも何年も研究を重ねた結果です。
モノづくりの基本として変えてはならないもの、コトはもちろんありますが、目まぐるしく変化する世の中で、現状維持は衰退でしかないと考えております。味や品質を変えずに新商品の開発や、新しいサービスを常に考え、開発に取り組んでおります。
特にSDGsの取り組みとして、切り落としなどの商品にならないものを通常よりお得な価格でご紹介して、その売上の一部をスペインにある自社牧場に植樹を行っております。
ファインのソーセージは天然の羊腸を使用しておりますため、焼きすぎると破れてしまいます。
一番美味しい食べ方としては、パックのまま3分程湯煎し、その後フライパンで転がす感じで焼き目を付けます。軽く焼き目がついたら食べごろです。
ベーコンは、そのまま焼いても美味しいのですが、パスタやポトフなどの料理に使っていただけますと、その料理がより一層美味しくなります。
ファインでは、お子様も大好きなソーセージを安心安全でしかも美味しく召し上がってもらえるよう、衛生管理の徹底や丁寧な製造を心掛けております。
そのため一度に多くの製品は作れませんが、お客様のご期待に添えられるよう一つ一つ想いを込めて作ります。
株式会社ファイン
専務取締役 片桐広基 (かたぎりこうき)
山形県高畠町
<スモークハウスファイン>ドイツ国際食肉コンテスト金賞ソーセージファインセット
寄附金額: 20,000 円
本場ドイツの国際食肉コンテストでも数々の金賞を受賞したソーセージとベーコンのセットです。また、化学調味料も使用しない無添加のソーセージとベーコンです。
山形県高畠町
<スモークハウスファイン>生ソーセージセット
寄附金額: 14,000 円
腸詰めしてすぐに冷凍した生ソーセージセットです。蒸し焼きにするとぷりっぷりの食感を楽しめます。気分によって3種類の味を楽しむことができます。
山形県高畠町
<スモークハウスファイン>熟成ベーコンブロック
寄附金額: 27,000 円
本場ドイツの国際食肉コンテストでも数々の金賞を受賞したベーコンブロックのセットです。また、化学調味料も使用しない無添加のベーコンです。
桃の新しい食べ方として話題になった桃モッツァレラ。
太陽の光をあびて育った白桃とジャージー牛乳100%で作られたモッツァレラチーズで夏の暑い季節に甘さと塩味の爽やかなマリアージュはいかがですか?
桃をモッツァレラチーズをカットし、オリーブオイルとワインビネガーを回しかけ、塩胡椒とレモンで合わせてどうぞ。
フルーツ王国山形から、太陽の光をたくさん浴びて育った白桃をお届けします。山形の桃は、果肉の緻密度が高いのが特長です。
北海道でもめずらしいジャージー牛乳100%で作ったチーズシリーズです。
3種類それぞれの特徴を食べ比べしながら楽しめるセットとなっています。
<ながほりファーム>は「量より質」にこだわり高品質で美味しい農産物を提供しています。
権四郎だだちゃ豆は、山形県庄内平野の南端に位置する白山地区の霊山「金峰山」から流れ出る湯尻川がもたらす肥沃な土壌で作られており、農業一筋200年、おいしい枝豆が作られています。
だだちゃ豆はサヤの表面が茶色の産毛で覆われており、くびれが深くふっくらしているのが特徴。
とても風味豊かなので、食べるときには茹ですぎないことが大切です。
また、当社取扱の枝豆はエコファーマー(*) で作られています。
(*)エコファーマーとは・・・土作りに力を入れ減化学肥料・減農薬に取り組んだ農家が県から認定される制度です。おいしさと安全の印です。
7月下旬から8月が旬のだだちゃ豆。暑さで品質が落ちてしまうため、収穫は深夜から早朝の涼しい時間帯に行い、その後選別、新鮮なうちに出荷され、みなさんの手元に届きます。品質を落とさないための大変な努力は「旬を美味しく食べてほしい」という想いから。
生産から流通まで一貫してこだわっただだちゃ豆をぜひこの機会にご堪能ください。
山形県鶴岡市
<ながほりファーム>権四郎だだちゃ豆 500g×2袋
寄附金額: 11,000 円
だだちゃ豆発祥の地、寺田地区と白山地区より毎朝、日が登る前早朝より収穫し、その日のうち選別、出荷。
新鮮な枝豆をお届けいたします。
江戸から続く絹生地産地の山梨県西桂町
自然素材を使った透けるように軽い生地作りへのあくなき挑戦を続ける武藤株式会社。
武藤圭亮さん、武藤亘亮さんご兄弟が、技とこだわりを引き継ぐ作り手として、新たなモノづくりを進めています。
武藤・mutoと言えば、カシミヤやシルクといった極細の自然素材にこだわったストール。
紡績から、企画、織り、仕上げ、発送まで熟練の職人さんが丹精込めて携わっています。
薄手のストールは、大判サイズでもとても軽くて、身にまとっていても、とても心地いいです。
武藤兄弟の山梨県愛は計り知れず。muto stole×土屋華章製作所(甲州貴石細工)×デザイナーAGIとのオール山梨のコラボレーションストールも発表。
山梨ならではの技術の結集を感じられる一品です。ストールとジュエリーのハイブリッドアイテムで、ストール3色、ジュエリー3種類を好きなように選び、カスタム出来る新しいストールの形をご紹介しています。
新しい挑戦と言えば、タオル産地とのコラボレーションも。
長年、極細の糸を紡績してきた武藤オリジナルの紡績糸で愛媛県西条市の老舗タオルメーカー渡辺パイル織物株式会社の技術で織り上げて、生まれたタオル。空気を包みこむかのように織り上げたこのタオルはふんわり・やわらか。お試しいただきたい一品です。
ブラウン・ホワイト・ベージュ・チャコールグレー・モカブラウン。ライフスタイルに合わせてセレクトするのも楽しいですね。
武藤独自開発の撚糸で織り上げたタオルはどこかしっとりとした使い心地です。
山梨県西桂町
<muto>GOKUSAI /白 シルクカシミヤストール
寄附金額: 184,000 円
江戸より極薄の絹生地を織り続けてきた山梨県西桂産地。
富士山の雪解け水で洗い、一点一点熟練の職人たちが手仕上げした武藤のシルクカシミヤストールです。
山梨県西桂町
<muto-stole×土屋華章製作所×デザイナーAGI>
ジュエリーストール’21 グリニッシュブルー×アメジスト
*オール山梨 異色コラボ
寄附金額: 275,000 円
muto stole×土屋華章製作所(甲州貴石細工)×デザイナーAGIとのオール山梨コラボレーションストール。
ストールとジュエリーのハイブリッドアイテムで、ストール3色、ジュエリー3種類を好きなように選び、カスタム出来る新しいストールの形をお楽しみいただけます。
山梨県西桂町
factory towel (bath&face) 各2枚セット ホワイト
*山梨×西条産タオル
寄附金額: 56,000 円
江戸より極薄の絹生地を織り続けてきた山梨県西桂産地。
その地で長年、極繊細な素材を織りあげてきた『武藤』。
『武藤』が極細の糸を特別な技法で撚り、強度を持たせながら空気を含むような糸を紡績しました。
この糸を愛媛県西条市の工場で織りあげたタオルです。