三越伊勢丹ふるさと納税のお歳暮2024
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お歳暮のマナー・豆知識
贈るのは12月初旬から12月25日頃までに
お歳暮の「歳暮」とは、文字通り年の暮れのことです。季節を表す言葉に「お」をつけて、年末の贈り物を意味するようになりました。
お歳暮を贈る時期は、本来は「事始めの日(正月を祝う準備を始める日)」である12月13日から20日までの間でしたが、現在では12月初旬から12月25日頃までに贈るのが一般的です。最近では11月下旬から贈り始めることもありますが、本来の意味を考えると、12月に入ってから先さまへ届くようにしたいものです。
百貨店でもインターネットによるお歳暮の受注などを受け付けているので、自宅にいながら簡単に申し込みができます。
贈るときに気をつけたいこと
お歳暮は、毎年贈るものなので、品物や金額、贈る時期を同じようにすると、先さまに喜ばれます。インターネットからの注文では、送り先や送った内容などのデータが保存されており確認できますので活用するとよいでしょう。
また、日頃のお礼として今回だけ贈る場合は、「御歳暮」ではなく「御礼」や、「御挨拶」「御伺」「こころばかり」の表書きがおすすめです。
贈り先別の好適品
お中元もお歳暮も目上の方や日頃お世話になっている方へ感謝の気持ちを伝える贈り物です。
一般的には、勤務先の上司や恩師、離れて暮らしている両親、会社の場合なら取引先に贈ることが多いですが、昨今では相手先の社内ルールや慣習がある場合が多いので、まずは確認をしましょう。その他、日頃お世話になっている主治医や、お稽古ごとの先生に贈るケースもあります。仲人や媒酌人については、一つの目安として3年間は贈るものとされています。
お歳暮は他の贈り物と同様に「喜ばれるもの」を贈るため、相手の家族構成や年齢、好みをよく考えて品物を選びましょう。例えば、お酒を飲まない方にお酒を贈っても喜ばれないので要注意です。少人数のご家庭へは量より質の高いもの、お子さまのいる家庭には家族そろって楽しめるものというように考えます。
お祝いとは違い、先さまに日頃の感謝の気持ちを表すのがお歳暮です。どの相手にどれくらいというのは、おつきあいの度合いで決めるとよいでしょう。一般的には3,000円〜5,000円位が相場とされています。あまり高額なものを贈って相手に負担を感じさせないような気配りも必要です。
お歳暮の相場
贈り物は、相手のことを考えて選ぶのが大切です。好みが分かっている場合は、それに合わせてお中元の商品を選ぶのもよいでしょう。贈り物の金額は一般的に3,000円~5,000円位と言われていますが、相手との関係性によっても変化します。
- ・特別にお世話になった方、取引先の会社…5,000円〜1万円位
- ・上司、両親、仲人など…5,000円位
- ・親戚、同僚、友人など…3,000〜5,000円位
- ・お稽古ごとの先生、主治医など…3,000〜5,000円位
寒中御伺を贈る時期
立春前の約30日間を「寒」と呼びます。新年の1月5日頃に「小寒」となり、1月20日頃に「大寒」となり、本格的な寒さが続きます。
この期間には「寒中ですが、いかがお過ごしですか」というお伺いの贈り物として、表書きを「寒中御伺」にします。松の内(関東は1月7日、関西は1月15日)が過ぎてから、2月4日頃の立春の前日までに贈ります。
※二十四節気の 「小寒」、「大寒」、「立春」は、その年によって日にちが変わります。
贈り先の方が喪中のときは?
お歳暮はお祝いとは違い、日頃の感謝の気持ちを伝えるもので、贈る側と贈られる側、どちらが喪中であっても忌明け(四十九日)を過ぎていれば、贈って差し支えありません。その際には、紅白もろわな結びののし紙ではなく、水引きやのしの無い「無地短冊」に「御歳暮」と表記して贈るとよいでしょう。
忌明けがお歳暮の時期を過ぎている場合は、その時期の季節の表書きを使います。松の内(1月7日、関西では15日)が過ぎてから立春の前日までは「寒中御伺」、立春から2月末日までは「余寒御伺」になります。
冬の贈り物
-
〈 のし紙 〉
- ●紅白もろわな結びののし紙
- ●のし付き短冊
-
〈 表書きの種類 〉
- 12月初旬〜下旬
- ●御歳暮
- ●お歳暮
- 元日〜1月7日(関西15日)
- ●御年賀
- ●お年賀
- 1月8日(関西16日)〜立春前日(2月3日頃)
- ●寒中御伺
- 立春(2月4日頃)〜2月末日
- ●余寒御伺
※「立春」は、その年によって日にちが変わります。
お歳暮を送る
- ※記載されている内容は、地域・時代・慣習・商品によって異なる場合があります。
- ※相場の金額は、三越伊勢丹の店頭にて、数多くのご相談を受けてアドバイスしてきた金額です。ただしあくまでも目安です。お付き合いの度合いや、地域によっても変わってきます。判断に迷ったときは、少し多めの金額にするとよいでしょう。逆に、年齢などにより金額が少なくなる場合もあります。
- ※かけ紙の表書きは、代表的なものを記載しています。
お歳暮の
お届けについて
【お届け日指定可能な返礼品について】
※寄附申し込みページの「お届け日指定・時間指定」のプルダウンからご希望のお届け日・時間をお選びください。
【準備でき次第お届けの返礼品について】
※11月25日(月)頃から順次お届けいたします。(全て年内にお届けいたします。)
【のし紙、梱包について】
※提供元事業者の包装でのお届けとなります。
(一部の返礼品は百貨店の包装紙でのお届けとなります。)
※簡易包装、完全包装のご指定は承れません。
※ご自宅等に取り寄せてから先さまに手渡しされる包装の種類(二重包装、一括包装)は承れません。
※外のし、内のしのご指定は承れません。
※のし紙、のし短冊のご指定は承れません。
※伝票が直接貼られている状態でのお届けとなります。
予めご了承ください。
● 提供元事業者の包装紙
● 百貨店の包装紙
【その他】
※寄附者情報に連名での記入はできませんので、寄附をお申込みされる御本人一名さまのご記入をお願いいたします。
※送り状の依頼主名を変更したい場合は、寄附申し込み画面から「依頼主名を指定する」にチェックを入れ依頼主名をご指定ください。
※フルーツや魚介類など天候および収穫状況により、お届け予定の遅延や変更、商品の変更をさせていただく場合がございます。
予めご了承ください。
【伝票について】
※担当百貨店名が「品名」に記載されます。