「第1回 三越伊勢丹ふるさと納税コンテスト」に沢山のご応募を頂き、ありがとうございました。
ふるさとへの思いの深さ・多彩さを感じる作品の応募総数は、写真282点・川柳2023点となりました。
厳正な審査の結果、各賞が決定しましたので発表いたします。
入賞作品は、日本橋三越本店で開催される「三越伊勢丹ふるさと納税展」会場内にて掲載させていただくほか、三越伊勢丹ふるさと納税公式SNSで発表させていただきます。

写真の部
最優秀賞

後藤えりな
選評:日本風景写真家協会 写真家・新海良夫氏
世界遺産の越中五箇山相倉集落、合掌造りの家並みが灯りに照らされて夕暮れの中に浮かび上がっている。もう寒さが厳しくなる時刻なのに暖かく優しく感じられる景色は、日本人が昔から大切にしてきた心の風景に違いない。 そんな気持ちを感じながら作者はシャッターを切っていたのでしょう。
この写真は、左右が木々で黒くつぶれているのが幸いして、集落に視点が集まり、その集落の背後に見える靄(もや)と山、沈みかけた空へと視線が移る。
まるで今、カメラの立つ位置で自分もそこで見ているような印象を感じ取ることができるから不思議。まさにふるさとの風景を感じ取れる作品です。
優秀賞

大場建夫
選評:日本風景写真家協会 写真家・新海良夫氏
幻想的な色合いに目を引かれます。豪快な滝の表情は、高速シャッターの選定でさまざまな模様を描きながら落下してゆく様がよくわかります。
滝壺から上がる水の飛沫が、シルエットの男女の姿を浮かび上げ、左右にある木が画面の安定感を作り上げています。
豪快さと緻密さがよく表現されていることに感心しました。

小和泉春男
選評:日本風景写真家協会 写真家・新海良夫氏
徳島県 吉野川のシラスウナギ漁。
夜が明ける前の川面に漁船の灯りが描く光と波模様がとても美しい。小舟の配置がとても素晴らしく、画面の上部に見えるビルなどの街明かりとのバランスも絶妙である。
この明るさでシャッターは1/30秒の設定で船の揺れ動きを最小限にしている技術力の高さに感心いたしました。
小舟に乗って漁をしている人たちの息使いまで聞こえてきそうな写真です。

轡田憲行
選評:日本風景写真家協会 写真家・新海良夫氏
愛媛県 新居浜市の「新居浜太鼓祭り」、圧巻の祭りの写真です。
高台の位置から見ていることが迫力ある祭りの全景を作り出しています。
観客のひとりひとりが手を上げて、スマホなどのカメラで祭りを撮影している姿が現代の祭りの象徴的なシーンです。その姿が写真を拡大してみると見事に映し出されていて、太鼓台と呼ばれる山車を担ぐ人の姿までもとてもよく見える。
山車の上の祭りの中心になっている祭り男など完璧なシチュエーションは見事というより他に表現がないほどです。

川柳の部
最優秀賞
ふるさとは 近くに有りて 味わうもの
働き蜂ちえちゃん
選評 : 日本ネーミング協会会長 岩永 嘉弘氏
「故郷は遠くにありて思うもの」を逆転。間近に結ばれる喜びに気付かされました。
優秀賞
ふるさとに
感謝の気持ち
倍返し
直君パパ
選評 : 日本ネーミング協会会長 岩永 嘉弘氏
今年ならではのタイムリーな「倍返し」という語で感謝を表現しました。
返礼品
選んだ「縁」で
「援」となり
松庵
選評 : 日本ネーミング協会会長 岩永 嘉弘氏
返礼品で新しい絆ができる喜び。「縁」と「援」の同音でうれしく詠いました。
離れても
ふるさと繋ぐ
架け橋に
うるる
選評 : 日本ネーミング協会会長 岩永 嘉弘氏
離れている。でも、これが架け橋になって、思いが近くなる。