鹿児島県喜界町
自治体紹介
喜界島(きかいじま)は鹿児島県の奄美群島に属し、鹿児島から南へ約380km、奄美大島から約25kmの太平洋上に位置する隆起サンゴ礁の島です。
現在も年平均約2mmという世界トップクラスの速度で隆起し続け、海中には今も豊かなサンゴ礁が広がっています。また喜界島は世界に3箇所しかない隆起サンゴ礁段丘で出来た島であり、まさに地球のダイナミックな動きが作った軌跡の島といわれています。
サンゴのミネラルを豊富に含んだ土壌での農業やサンゴの化石を利用した石垣など、島民の生活はサンゴと共に育まれてきました。
周囲48.6km、面積56.94㎢の小さな島で、険しい山や河川はなく中央部には段丘が広がり一番高いところでも標高は211mしかなく、平坦な島といえます。主な産業はサトウキビを中心とした農業で中でも、白ゴマの生産量は国内一のシェアを誇ります。
自治体概要
総面積 | 56.94 ㎢ |
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人口 | 人 |
世帯数 | 世帯 |
公式HP | http://www.town.kikai.lg.jp/ |
鹿児島県喜界町の魅力
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海の生き物であるサンゴが作り上げたサンゴ礁が、そのままの形で陸になった島、喜界島。喜界島は生まれたての島です。といっても10万年前の話なのですが、、、。
しかし、地球の歴史からみれば、喜界島は生まれ立ての島なのです。地球の歴史46億年を1年と見たとき、喜界島が生まれたのは、大晦日の12月31日の午後11時48分。年が明ける直前に喜界島は生まれたのです。(ちなみに、大陸からわかれた日本列島が、今の場所にたどり着いたのは12月30日午後5時32分の出来事です)
そんな喜界島の特徴は、島が若く土はサンゴからできているため、カルシウムなどのミネラル分が含まれています。喜界島の作物には多くのミネラル、カルシウムが含まれているため、大変美味しく作物は育っています。白ゴマが国内最大の産地であったり、黒糖、トマト、かぼちゃなどの栽培も盛んに行われています。喜界島ならではの在来みかんも香りがよく、最近では製油の精製も行われています。
鹿児島県喜界町の返礼品
寄附要項
- ・寄附申し込み後のキャンセルは承れませんので、ご了承ください。
- ・喜界町にお住いの方は返礼品対象外となります。
- ・寄附申し込み後の寄附者様の申し出による返礼品の変更・交換は承れません。
- ・長期不在等、寄附者様事由による返礼品の未受領に対する再送は承れません。
- ・生産者または天候等の都合により、返礼品の内容を変更させていただく場合がございます。
- ・返礼品の在庫の状況により、お届けまでにお時間をいただく場合がございます。
- ・寄附受領証明書は返礼品とは別でお届けさせていただきます。
寄附の使い道
- 1. 喜界町の環境の保全に関する事業
- 2. 喜界町の振興に関する事業
- 3. 喜界島の児童福祉に関する事業
- 4. 喜界島の母子健康に関する事業
- 5. 喜界島の子供の就学に関する事業
- 6. 事業を指定しない
寄附実績
2020年
台風の影響によりスギラビーチに打ち上げられた石などの除去や、ビーチに設置されている東屋の修繕を行いました。台風前のきれいなビーチに復旧することができました。
2018年~
児童及び生徒が入学する際の負担軽減をするとともに健全な育成を支援するために活用しました。
2020年
新規就農者が動力噴霧機や管理機の購入をする際に助成を行いました。また、喜界島で生産する野菜やみかんの生産性向上を図るため、防風ネットを設置するために活用しました。
2020年
町内にまん延するミカンの害虫「ゴマダラカミキリムシ」の捕獲大会などを実施し、ゴマダラカミキリムシ撲滅の啓発活動を行いました。あわせて、発生の多い地区を中心に防除を行いミカンの木の保護を行うために活用しました。
2021年
島内にお住まいの方にお子様が生まれた際のお祝いとして、出産祝い金事業を行いました。
2021年
喜界島に住んでる方は、島に産婦人科がないため島外の病院で出産するしかありません。出産時の島外への交通費、妊婦検診へ行く際の交通費の助成を行いました。