岡山県西粟倉村
自治体紹介
西粟倉村は、岡山県北東部、中国山地の南斜面に開かれた谷あいの山里で、村の95%が森林という”木のむら”です。
2008年に「百年の森林構想」を掲げ、50年前に先人が子や孫のために植えた木をあと50年守り育て、100年の森林を村ぐるみで作っていくことを決めました。
林業の六次化から始まった挑戦ですが、森林再生へのチャレンジは地域全体に広がりつつあり、移住や起業が活性化し、今では30社以上のベンチャー企業が生まれています。
数に限りはありますが、美しい100年の森林に囲まれた「上質な田舎」を作る過程で生まれる、「自然の恵み」や丁寧な手仕事がつくる「暮らしの恵み」を、村を応援してくださる大切な人たちと分かち合えれば幸いです。
自治体概要
総面積 | 57.97 ㎢ |
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人口 | 人 |
世帯数 | 世帯 |
公式HP | http://www.vill.nishiawakura.okayama.jp/wp/ |
岡山県西粟倉村の魅力
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森林を生かした村づくりに取り組む中、2021年には内外装のほんとんどを村産のスギとヒノキで仕上げた、役場庁舎・生涯学習施設が一体化した「あわくら会館」が完成しました。
机やイスなども村産材を使い、村内の事業者と共同で制作しています。
通常は建築用材に使われるヒノキですが、世界的にも珍しいヒノキ家具や木のおもちゃがあわくら会館の中にあります。ヒノキ本来の上品な白さ、やらかさを生かし一つ一つ手仕事で職人が見事に仕上げています。また、村の主要な産業である林業や農業を営む中で、猪や鹿の獣害対策は深刻な問題です。
通常ならば駆除されてしまう命を、自然の営みが生む森林からの贈り物として捉え、美味しくいただくことで命を巡らせようと取り組むジビエ事業や、鹿革を活用して鞄や小物など様々な製品を生み出す事業も生まれています。このように、森林を起点にしたベンチャー企業が多く生まれ、村としても再生可能エネルギーへの取り組みを行い、持続可能な地域づくりを目指しています。
岡山県西粟倉村の返礼品
寄附要項
- ・寄附申し込み後のキャンセルは承れませんので、ご了承ください。
- ・岡山県西粟倉村にお住いの方は返礼品対象外となります。
- ・寄附申し込み後の寄附者様の申し出による返礼品の変更・交換は承れません。
- ・長期不在等、寄附者様事由による返礼品の未受領に対する再送は承れません。
- ・生産者または天候等の都合により、返礼品の内容を変更させていただく場合がございます。
- ・返礼品の在庫の状況により、お届けまでにお時間をいただく場合がございます。
- ・寄附受領証明書は返礼品とは別でお届けさせていただきます。
寄附の使い道
- 1. 百年の森林づくり
- 2. 低炭素な村づくりと再生可能エネルギー導入への取り組み
- 3. 村の農業を支援する取り組み
- 4. 学ぶ心を培い豊かな人間性を育むための取り組み
- 5. 村民が主体となって企画するコミュニティ活動や、村民と行政の協働による村づくり
- 6. 一人一人が、健やかに充実して暮らせる村づくり
- 7. 安全・安心な生活環境づくり
- 8. 地域を守り繋げていくための移住・定住や起業支援
- 9. 「上質な田舎づくり」の実現のための取り組み