島根県海士町
自治体紹介
海士町は、人口約2,300人の半農半漁の町で、島根半島より60km、日本海に浮かぶ隠岐諸島の一つ、島前中ノ島にあります。
海士町は、雄大な自然と独自の文化や伝統が残る小さな離島です。奈良時代から遠流の島として遣唐副使の小野篁をはじめ、承久の乱(1221年)に敗れた後鳥羽上皇がご御配流された歴史があり、神楽や和歌などの歴史文化や伝統も残っています。また島すべてが国立公園であり、世界ジオパークに指定されるほどの自然豊かな島で、きれいな海や夜空一面の星を見ることができます。
海士町は、急激に進んだ少子高齢化・過疎化など島国日本の縮図です。現在の島の人口は 2300人弱で、年間に生まれる子どもは約10人、そして人口の4割が65歳以上という超少子高齢化の過疎の町です。そうした人口の流出と財政破綻の危機の中、独自の行財政改革と産業創出によって、今や日本で最も注目される島の一つとなっています。今では新しい挑戦をしたいと思う若者たちの集う島となっており、まちおこしの挑戦モデルとして全国の自治体や国、研究機関など多くの人の関心を集めています。
自治体概要
総面積 | 33.5 ㎢ |
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人口 | 2,293 人 |
世帯数 | 1,057 世帯 |
公式HP | http://www.town.ama.shimane.jp/ |
島根県海士町の魅力
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島の東の明屋海岸 -
伝統の島前神楽 -
綺麗な海での海遊び -
活気のある町民 -
全国から集まる島留学生たち -
清く穏やかな海 -
顔の見える生産者たち -
町民の風景 -
雄大な自然で放牧される牛たち -
後鳥羽上皇を祀る隠岐神社
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海士町のお礼の品は、全て海士町内で生産・収穫された自慢の産品です。離島だからこそ美味しい産品があり、顔が見える生産者ひとりひとりが丁寧にお届けをいたします。
海士町は半農半漁の島です。島民が長年磨いた知恵や技術があるからこそ、農業でも漁業でも丹念に生産された産品、熟練の技術を活かした産品をお届けできます。 -
漁師の山下さん -
農家の波多さん -
岩牡蠣生産の濱田さん