＜87.5（ハチジュウナナテンゴ）＞卓上膳のみ目象谷塗

＜象谷（ぞうこく）塗＞
香川県に伝わる伝統的な漆技法のひとつ。
木地に繰り返し漆を塗り、川辺に自生する真菰（まこも）の粉を撒いて仕上げます。
使い込むほどに渋みを増す特徴があり、他の漆器とは違う独特な質感・色合いで民藝的な味わいがあります。国の伝統的工芸品に指定されています。

約39cm×30cm

天然木 / 漆（日本製）

【川口屋漆器店】について
1946年創業の香川漆器工房。国の伝統的工芸品に指定されている香川漆器ですが、全国的な知名度はまだまだ低く、香川漆器の認知度向上・未来への継承を目指し、2015年に漆器プロダクトブランド87.５（ハチジュウナナテンゴ）を立ち上げ。
伝統工芸の技術を用いて「日々の暮らしの中で、幸せを感じられる道具。」がコンセプト。
ブランド名は「四国・香川産の漆器をもっと知ってもらいたい。」という想いで、四国８８ヶ所巡りの87→88番への道中にある工房の位置から付けられました。