＜丹後の藤布　遊絲舎＞お仕立上り　八寸名古屋帯～藤棚　白～　平仕立て

全通の八寸名古屋帯です。
真冬を避けてお使いいただけます。

縄文の古から伝わる原始の織物「藤布」を継承し、昔ながらの技法を守ってつくっています。
藤布の持つ野趣溢れる深い味わいに、絹織物の多彩な表現を加え、独自の帯を織り上げています。

幅約31cm×長さ約380cm

絹45％、植物繊維（藤）50％、金属糸風［分類外繊維(和紙)・ポリエステル・レーヨン］5％

平仕立て
手先からタレ先まで半分に折らず、開いたまま仕立てます。
【メリット】
たたみやすく、収納がしやすいです。
前幅を好みの幅に折って締めることが出来ます。
【デメリット】
着装の度に帯を毎回二つに折って胴に巻き付けていく必要があります。

【遊絲舎について】
京都・丹後の地で100年以上にわたり絹織物を製造してきた機屋です。代々受け継いできたその技と、消えゆく寸前に受け継ぐことのできた藤織りの技。ふたつの伝統を融合させた織物が、末永い命を育み、暮らしに豊かな時間をもたらすことを願っています。