※画像はイメージです
返礼品について
1964年から続く絵画教室で生まれた作品たち。ここから飛び出した個性豊かな仲間たちが、タオルハンカチになりました。
「しいたけ」 作家 小笹 逸男
「しいたけ」というタイトルに衝撃を受ける人も少なくないことでしょう。小笹の作品には珍しく、目がおっとりと垂れ下がっています。そばの文字の意味は解読できません。
「鬼の面」 作家 小笹 逸男
桃色の面長顔に水色のツノというカラフルな出で立ちと、団子のように大きな鼻をしたこの鬼は、どこか間の抜けた感じがして、人を怖がらせることを知らないようです。
サイズ:22cm×22cm
素材:綿100%
■かめおか みずのき ものづくり について
「かめおか みずのき ものづくり」は、京都・亀岡の小さな美術館「みずのき美術館」と、その町の職人との出会いから始まったものづくり。
2012年京都府亀岡市に開館した「みずのき美術館」。開館10周年を迎え、活動拠点である亀岡の企業やメーカーと、2023年から取り組む新しい試み「かめおか みずのき ものづくり」がスタート。「みずのき美術館」が誇るコレクションから、とくに人気の高い小笹逸男、岡本由加、堀田哲明の作品を起用。画用紙やキャンバスの中から飛び出した自由で個性的なモチーフたちが、バッグやポーチ、キッチンクロスやワッペン付きポストカードほか、美味しい焼き菓子になり、より身近に感じてもらえるアートとして生まれ変わりました。
■みずのき絵画教室について
京都府亀岡市にある障害者支援施設「みずのき」で、1964年に入所している人たちを対象として始まった絵画教室。講師の画家・西垣籌一(1912~2000)が入所者の多様な反応や変化の兆しを感じ、1970年代後半から本格的な美術教育へと転換。国内の美術公募展で入選を果たした後、1990年代に日本のアール・ブリュット(※1)として紹介され、国内外の注目を集めた。現存する2万点を超える絵画作品は、みずのき美術館によって保存、管理されている。
(※1)アール・ブリュット
第2次世界大戦後、価値観の再編成が行われる中、フランスの芸術家ジャン・デュビュッフェによりつくられた言葉。日本語に訳される場合には、「生 (き) の美術」「生 (なま) の美術」とされることが多い。伝統的な美術教育を受けていない作り手によって制作されるそれらの作品は、美術史的な枠組みでは解釈し尽くすことができない。イギリスの美術史家ロジャー・カーディナルは「アウトサイダー・アート (outsider art) 」と訳している。
返礼品詳細
提供元 | 株式会社ドゥオモ |
---|---|
発送時期 | 通年 |
受付期間 | 通年 |
配送 |
|
内容量 | タオルハンカチ×2 |
---|---|
返礼品注記 | 濃色の染は、使い始めや摩擦によって色落ち、色移りする場合があります。洗濯の際はご注意ください。又、浸け置きや漂白剤の使用はお避けください。 |
地場産品基準 | 県外産のタオルを使用し、すべての刺繍の工程を亀岡市内にて行っています。 |
---|
評価レビュー
総合評価
- ☆
- ☆
- ☆
- ☆
- ☆
0
(0件)
お支払い方法
クレジットカード決済 |
|
---|---|
コンビニ決済 |
|
<かめおか みずのき ものづくり>タオルハンカチ 2枚セット(「しいたけ」/「鬼の面」)
寄附金額 11,000 円