＜洛中高岡屋＞龍村美術織物＆木綿_おじゃみ座布団_唐花雙鳥長斑錦

「おじゃみ」とは関西の言葉で「お手玉」のこと。
この座布団は、4枚の布を縫い合わせて仕立てるお手玉の形をモチーフにしています。
お尻が程よく乗せられる大きさで、通常の座布団よりも厚みと安定感があり、正座や胡坐で床に座ると背筋が自然と伸びて、長くラクにお座りいただけます。
床に座るとき以外でも、ソファや椅子、ベッドでは背あて・デコレーションクッションとして、また授乳クッションのようにもお使いいただけます。
詰め物には、綿とポリエステルをミックスしたふっくらとソフトな風合いが特徴のわたを使い、さらに中わた中わたのヘタリを緩和するウレタン内蔵タイプで、座った時にお尻が沈みすぎず、しっかりした座り心地になっています。
機能性だけではなく、どこか懐かしいフォルムが、床だけではなくソファやベッドなど、和室・洋室を問わず美しいフロアクッションやデコレーションクッションとして、様々なインテリア空間を演出してくれます。
生地には、京都を代表する『龍村美術織物』の織物の唐花雙鳥長斑錦（からはなそうちょうちょうはんきん）と、趣のある無地の「むら染め」の木綿生地を採用し、モダンな組み合わせでお仕立てをしています。
座り心地よさと美しいフォルムが魅力の「おじゃみ」は、自社工房の熟練した職人たちが、受け継いで来た座布団作りの技で、１つ１つ丁寧にお仕立てをしています。
「おじゃみ」は高岡の登録商標です。

サイズ：直径約40cm

側生地：【柄部分】絹100%（龍村裂）
　　　　　【無地部分】綿100%
詰めもの：綿70%ポリエステル30%、
　　　　　　中芯：ウレタンフォーム

京都で創業100余年
1919年、京都の老舗百貨店の布団の加工場として創業した株式会社高岡。
「洛中高岡屋」は、職人たちの布団や座布団づくりの技を活かして、ライフスタイルに寛ぎをお届けするブランドです。