＜narai＞日本酒 720ml（三越伊勢丹選定）

奈良井の自然を想起させるような爽やかな香りと、口の中に広がる米の旨味と程よい微発砲、丸みを感じるような奥行きのある透明感が特徴です。
標高1,000m以上から流れる天然の超軟水の山の水と、地産米を使用し杜氏が丁寧に手作業で醸しています。
現在は「美山(みやま)錦」「山恵(さんけい)錦」「金紋(きんもん)錦」の県産品種を採用し、皆さまから頂いた声をもとに常に改良を行なっています。
【narai】は、「私たちのSAKEをきっかけに、奈良井宿という魅力的な宿場町を世界の人に知ってもらい、足を運んで頂きたい」という想いを込めて名付けました。
小さいがゆえに醸造本数は限られますが、1本1本想いを込めて丁寧に仕込んでいます。

1793年に、奈良井宿で創業され、2012年より休眠状態にあった杉の森酒造を 2021年に「suginomori brewery（スギノモリ・ブルワリー）」として再生し、2022年より【narai】を販売開始しました。「醸造のその先へ」をテーマに、伝統を守りつつ、自由な発想で酒造りに挑戦し続けています。

標高約940mの日本でも有数の空に近い自然豊かな環境で醸造しています。通常の酒蔵では大きなチームが分業制で大量生産ができるよう、大型タンク（3,000L・8,000Lなど）を使用しますが、私たちの蔵では杜氏1人でも丁寧な手作業で、効率的に全工程に関わり、小ロット生産ながらも高品質な酒造りができるよう900Lと1,800Lの小型タンクを採用しています。さらに、その時々に感じる季節の移ろいや、自然の美しさを味に反映させるために、年中生産可能な四季醸造方式を取り入れました。

ブランド名の【narai】は、「私たちのSAKEをきっかけに、奈良井宿という魅力的な宿場町を世界の人に知ってもらい、足を運んで頂きたい」という想いを込めて名付けました。
小さいがゆえに醸造本数は限られますが、1本1本想いを込めて丁寧に仕込んでいます。