＜伊藤赤水＞五代赤水　無名異練上花紋香爐

佐渡金山周辺で産出させる無名異の土を用い、熟練された技法で作られた花紋が美しく可憐な一品です。

直径:約13.5cm　高さ:約14cm

土(無名異)

重要無形文化財保持者（人間国宝）五代伊藤赤水氏の窯元は無名異焼の第一人者です。佐渡金銀山の金鉱脈から産出された赤褐色の粘土を素材として約200年の間この地において焼き継がれています。
また、窯元は相川市街にありますが、市街から少し離れた海を見渡せる高台に「伊藤赤水作品展示館」（下相川）があります。