〈conte/コンテ〉おてがる料理トング220・おてがる薬味トング150　2点セット

おてがる料理トング
「おてがる」は「手軽に使える」と力を入れずにすむ「軽い」を兼ねた名前です。

幅を約3cmと小ぶりにしステンレスのバネ材を採用することで次の利点があります。

1. 軽量：手軽に扱うことができます。
2. 薄さ：食材の下にも差し入れやすい。
3. 弾性：反発力を活かした軽快な握り心地。

小さめなので、場所も取らず、
食卓やキッチンで何本でも使いたくなるトングです。

おてがる薬味トング
「そばにネギを、カレーに福神漬けを、お粥にちりめんじゃこを」薬味を思いっきり取りたい……という思いからスタートしたミニトングです。
15センチと13センチ。たった2センチの差ですが、使い心地には大きな差があります。手のサイズによって分けるもよし、用途によって分けるもよし。軽い使い心地で、まるで指の代わりのような小さな働き者です。

サイズ
おてがる料理トング220：約 L220×W34×D23 mm （閉じた状態）・53g
おてがる薬味トング150：約 L150mm×W18mm×D21mm （閉じた状態）・19g

素材
ステンレス

＜conte＞はステンレス加工の一大産地、新潟県燕ならではの道具を作るブランドです。”街全体が工場”と言える、分業の技の積み重ねで出来上がった台所道具は、派手さはありませんが、毎日の調理に欠かせなくなる使い心地になりました。
工場から工場へ、一つの作業が終わるとコンテナと呼ばれる通い函で次の工程のために運ばれていきます。バトンリレーのように作業は受け継がれ、出来上がった新しい道具たちです。
接頭辞 con～ や com～ ではじまる英単語には、with～ together～ という意味があります。
「conte」は、たくさんの職人の手（hand＝Te）と共に（with handｓ）つくり、燕の分業の象徴とも言えるコンテナ（container）で運ばれ、長く使われ続ける（continue）道具でありたいとの願いを込めた名前です。