＜本家留蔵＞あじのなめろう、いわしのごま漬け詰合せ（60g×2、140g×2）

千葉県外房地方の漁師料理「あじのなめろう」（留蔵では代々、あじのたたきと言う）は新鮮なあじに味噌・生姜・大葉などを加え粘りが出るまで根気よく包丁で叩いたものです。
皿までなめるほどおいしい事から「なめろう」と名がついたようです。
また、「なめろう」を焼いた物を「さんが焼き」と言い、酢をかけた物を「たたきなます」と言います。
さらにお好みで長ネギを加えると、ご飯やお酒が一層おいしくなります。日本一のイワシの好漁場である房総・九十九里で、古くから郷土の味として親しまれてきた伝統食です。
九十九里近海で獲れた新鮮なカタクチイワシを、丁寧に手作業で調理。ごま漬け用の合わせ酢、選定された黒ごまや生姜、蜜柑の皮、唐辛子を合わせ、イワシ本来の“おいしさ”を存分に引き出した自慢の一品です。
どこか懐かしいけれど洗練された味わいは「本家留蔵」ならでは。
郷土料理のイメージをくつがえす「本家留蔵 ごま漬け」です。
イワシの深い味わいに柑橘とごまの香ばしさがアクセント。
年に数回しか獲れない最良のカタクチイワシを使用しています。
イワシの内臓を手作業で丁寧に下処理し、臭みも小骨も気になりません。

創業より受け継がれてきた伝統の製法を守り、丁寧に調理した本家留蔵の商品。季節に合わせて確かな滋味を選び抜き素材を引き出した四季旬彩の数々。大地の恵みに舌づつみを。良質な食材を惜しげもなく使い作られる九十九里近海の恵みをお楽しみください。