〈インディゴ気仙沼〉幻の染料パステルで染めたストール

その美しさから、17世紀のヨーロッパで隆盛を極めたのち、時代から断絶した幻の染料植物「パステル」を使って手染めしたストールです。
世界的にめずらしい染料植物「パステル」は、中世ヨーロッパで流行した青色の染料。当時、貴族の女性たちがこぞってパステル染めのドレスを仕立てたり、ナポレオン軍の軍服の染色に使われたりしました。
日本での栽培を実現させたい私たちは、東北のテロワールに着目し、栽培から染料加工、染色において研鑽を重ねてまいりました。現在では世界で2例目の成功事例となり、安定した生産知見と国内唯一の染色技術を持っています。
淡くやわらかな、唯一無二のブルーをお届けいたします。

約180cm×58cm
本体：綿95％ レーヨン5%
本体縫い糸：コットン
タグ部分：ポリエステル
パステル染め
当工房では染色前＆染色後の生地をボーケン品質評価機構にて検査し、証明書をいただいております。
＃抗菌作用・防臭性
菌の繁殖が少なく、清潔な状態を保ちやすいことで、カビや匂いがつきにくいです。
＃UVカット
加工前の生地と比べて強い紫外線を軽減します。