＜八木菓子舗＞元祖三石羊羹・栗羊羹(大)4本2種詰合せ

バイヤーコメント

創業者八木民三（滋賀県近江五個荘の出身）は、当舗近くが駅逓となったことから、旅館のご主人より茶菓子の製作を依頼され、当時人気であった、京都伏見の羊羹に示唆を得て試作したのが創始とされています。さらに京風の味わいを創意工夫し、これを深めて屋号を「都風堂」とし、商標を「元祖三石羊羹」としました。ラベルの意匠もまた、民三の考案によるもので今でもそのまま用いています。創業以来、厳選された北海道十勝産小豆、長野県伊那の寒天、白双糖のみを原料とし、伝承の技がほどこされ、４代目が伝統の味を今に伝えています。