オホーツク海の新鮮な魚介類で作ったスープ・ド・ポワソン（2人前）

南仏のビストロ定番と言われる魚のスープを、そのタイミングで手に入る北海道産の魚介類のアラを使って作りました。
新鮮な魚を香草やトマトピューレ、白ワインと混ぜ合わせて蒸しあげ、しっかり炒めて生臭さを飛ばした後、リキュールや香辛料を加えて3時間ほど煮込んでいます。
最後にムーラン（専用漉し器）で全てすりつぶして調味しスープとして仕上げました。

熱々のスープの上に添付のカリカリバゲットを浮かべ、チーズを散らしてお召し上がりください。

＜LA MAISON DE LA BRAISE＞
春の山菜、秋のキノコは勿論、夏の川魚、冬のジビエといった各種食材を自ら狩猟採集で調達し、月に1度しか開催されないディナーで提供する限定営業のフランス料理店兼トレトゥール(惣菜店)。北海道はオホーツク地方の北見市に所在し、海と山に囲まれた地の利を生かした料理を提供しています。