＜cikarpe akan＞有田焼×アイヌ文様　鋳込皿飴釉セット約15cm、約21cm

北海道・阿寒湖アイヌコタンと有田焼の2 つの地域の異なる文化が溶け合ったお皿です。
阿寒湖アイヌコタンの木彫作家がデザインしたアイヌ文様が凹凸で表現されています。今回は3 名のアーティストが長年培った技術を使って、それぞれの皿の文様デザインを木彫りで製作しましました。このデザインを有田焼で表現しています。

サイズ
5寸（約15cm）×2枚＜斉藤政輝、日川清＞
7寸（約21m)×1枚＜平良秀晴＞

素材：磁器

【斉藤政輝について】
阿寒湖アイヌ× 有田焼プロジェクトでリーダーを務め、磁器の皿にアイヌ文様を表現するため、文様を彫りこんだ木型を作る。
【日川清について】
師や兄弟子たちの元で4 年間の修行の後、19 歳で独立。
以後、阿寒に根ざす一職人として、長きにわたり木彫民芸店を営んできた。
【平良秀晴について】
動物や自然に神を見出し、ともに生きる。アイヌ文化を自然の中の一つと考え、この美しい文化を、作品を通して広めていきたいと語る。